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管理業務主任者試験は、2001年にスタートした、まだ新しい試験制度です。

40代以上の受験生のなかには「もっと以前からあった気がする」との感想を持たれた方もいるかと思いますが、その通り、管理業務主任者資格自体は、1985年に創設されました。ただし、そのときは旧・建設省認定の公的資格に過ぎませんでした。
その管理業務主任者が、「マンション管理適正化法」に基づく国家資格として、装いを新たに生まれ変わったのが、最初に述べたように、2001年というわけです。

管理業務主任者は言うなれば、公的資格から国家資格へと昇格したわけですが、その背景についても簡単に触れておきたいと思います。

1990年代にもなると、戦後すぐに建てられたマンション群の老朽化が顕著になり、マンション管理をめぐってさまざまな問題が噴出するようになりました。
そうした問題を解決するために、「マンションにおける良好な居住環境の確保を図り、もって国民生活の安定向上と国民経済の健全な発展に寄与することを目的」につくられたのが、さきほど登場した「マンション管理適正化法」という法律であり、その推進役を託されたのが「管理業務主任者」というわけです。

管理業務主任者試験制度がスタートしてから10年あまりが経ちますが、その間、マンションの老朽化の問題は深刻の度合いを増していて、現在、築30年以上にもなる古いマンションが100万戸以上も存在すると言われています。その意味でも、マンション管理のエキスパートである管理業務主任者の重要性が今後ますます高まっていくことは間違いありません。
このサイトでは、そんな今注目の管理業務主任者にスポットを当てて、仕事内容、試験概要、勉強法などを紹介していきたいと思っています。

実は2001年、「マンション管理適正化法」に基づいてもうひとつ資格が誕生しています。それは「マンション管理士」といって、やはりマンション管理に関する国家資格です。
同じ法律に基づいて創設された資格同士だけあって、管理業務主任者とマンション管理士には共通点も多く、ダブルライセンスを目指す受験生も少なくありません。

そこで、このサイトでは、管理業務主任者に関する紹介をメインにしながらも、マンション管理士に関する情報も適宜織り込んでいきたいと思っています。
ダブルライセンスを考えている受験生は、ぜひ参考にしてみてください。